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お知らせ

応援隊(マンスリーサポーター)を100人募集しています!

応援隊(マンスリーサポーター)を100人募集しています!

ホワイトハンドコーラスNIPPONの応援隊募集しています!

応援隊募集キャンペーンはこちら

「聞こえないから音楽はわからないだろう」

「見えないから写真はわからないだろう」

こんな思い込みがあるのは、ただお互いを知らなかったから。聞こえなくても音楽を心から愛し、手歌で音楽を可視化する素晴らしい才能を持ったろうの子どもたちを見ると、音楽の世界ももっと豊かになります。視覚障がいであっても写真を心から愛し、誰にも見つけられなかった美しさを表現する子どもの声に耳を傾けると、まだまだこの世界には宝物があると気付かされます。

「障がい」というのは国連で採択された障害者権利条約の中で「個人ではなく、社会の側にあるもの」と位置付けられています。しかし実際は「障がい」を理由に習い事ができない、共に学びたくても学校が分けられてしまう、就職ができない、チャレンジさせてもらえないということが多くあります。

私たちの団体の中では子どもたちも大人も、「障がい」という言葉を使いません。それぞれ違う身体性を持つ仲間を「コンディション」という言葉で位置付けます。

子どものうちに色々な身体や心の特性を持った友達に出会っていたら、「できないこと」を最初に見るのではなく、その人自身の人格と豊かに出会い、関われるのではないかと信じています。自分の知らない世界を知ることは、この世界の美しさに気づくこと。インクルージョンの未来は、気づきと喜び、新しいアイデアであふれています!

ホワイトハンドコーラスNIPPONは、世界一のインクルーシブ合唱団を目指しています。地域の、小さなコミュニティの、そして一人一人の物語を一番の宝物としつつ、視野を広く持って旅立ってほしい、大きな世界を見ながら自分にも友達にも誇りを持てるようなメンバーになってほしいと願っています。

ホワイトハンドコーラスは、実に様々な人たちが関わることによって、活動を成立させています。例えばコミュニケーションに欠かすことのできない情報保障として、手話通訳が必要です。楽譜の購入費や点字楽譜の制作にも費用が発生します。本番で使う衣装もお下がりを回して大切に使っていますが、メンバーの増加に追いつきません。また入院中など体調が優れなかったり、遠方からもメンバーがレッスンに参加できるように東京では常にZoomを繋げるようにしています。今では欠かせない手段の一つとなっており、接続する機器や通信料が発生します。より多くの子どもが音楽教育にアクセスできるようにするために、ご支援が必要です。

いただいたご寄付は、手話通訳や点字、また私たちが最高の合唱団になるために欠かせない日々の練習のために使わせていただきます。

まずはこちら応援隊募集キャンペーンをご覧いただけたら嬉しいです。

ZERO PROJECT AWARD
最終選考選出

KIDS DESIGN賞 受賞

子どもの創造性と未来を拓く
デザイン部門

子どもの
コーラス参加

78

公演を
鑑賞した観客

3250

来場者満足度

99%

※2022年度実績