menu

English

お知らせ

バリアフリーのアカデミー賞 2024 ZERO PROJECT AWARDの最終選考に残りました!

バリアフリーのアカデミー賞 2024 ZERO PROJECT AWARDの最終選考に残りました!

ホワイトハンドコーラスNIPPONの取り組みが、海外で初めて評価されました!
本日、ゼロプロジェクトから最終選考に残ったとの知らせが届きました。

以下ゼロプロジェクトからのメッセージです。

「この快挙をさらに称賛に値するものにしているのは、あなたの候補リスト入りが、世界中の障害者インクルージョンの専門家によるピアレビュー投票によって直接決定されたという事実です。よりインクルーシブな世界を創り出すという同じ情熱とビジョンを共有する仲間たちが、あなたのプロジェクトが持ち、また持ち続けている深い影響力を認めてくれたのです。これは、障害者インクルージョンの課題と勝利を理解するコミュニティの中で、あなた方の活動が深く共鳴していることの証です。 また、皆さんのプロジェクトが国連の持続可能な開発目標(SDGs)および国連障害者権利条約(UN CRPD)に直接合致していることを認識することも重要です。障害者のニーズと権利に取り組むことで、より公正で公平なインクルーシブな社会、つまり障壁のない世界を実現するための世界的な取り組みに貢献することになります。 私たちや世界の障害者インクルージョン・ファミリーと一緒に、あなたの功績を称えましょう。 ショートリストは、2023年ゼロ・プロジェクト受賞者選考の次のステップです。次の数週間で、数百人の専門家が最終候補に残ったすべての候補に投票します。」

■ゼロ・プロジェクトとは(https://zeroproject.org/

国連障害者基本条約の原則と目標に基づき、バリアのない世界を目指し活動することを目的とし、オーストリアのエスル財団が2008年に設立。国連障害者基本条約のさまざまな条項に関し研究・調査活動、レポートの発行、国際会議開催、課題解決に向けた他組織とのパートナーシップやサポートなどを行っています。2013年より国際連合とのパートナーシップでも実績を重ねています。

2012年より国際会議「ゼロ・コンファレンス (Zero Conference)」を主催、2014年からは国連ウィーン事務局を会場として毎年開催しています。4年サイクルで「自立生活と政治参加」「インクルーシブ教育」「雇用」「アクセシビリティ」をテーマとしており、2024年2月予定の「ゼロ・コンファレンス2024 (ZeroCon24)」はインクルーシブ教育がテーマです。この国際会議では、全世界からバリアゼロに資する取り組みを募集し、表彰しており、今回は97カ国から523件と過去最高数のノミネートがあった中から162件が表彰候補 (Short List)として残ったものです。今後世界の専門家による最終選考を経て、12月3日国際障害者デーに表彰者が発表される予定です。

f8e8c6666633d942fe1194dc05e7dab0-1700117358.jpg

なお、当該表彰にかかわらず、ホワイト・ハンド・コーラスNIPPONはZeroCon24に招聘されており、オープニングおよびクロージングにてパフォーマンスをする予定です。

そのためのクラウドファンディングも残り10日です。
活動報告にメンバーの声が紹介されています。ぜひ、子どもたちの姿をみていただき、ウィーンへ送り出すための応援をいただけたら幸いです。
https://camp-fire.jp/projects/683809/backers?utm_campaign=stepmailLink&utm_medium=stepmail&utm_source=success

ZERO PROJECT AWARD受賞

KIDS DESIGN賞 受賞

子どもの創造性と未来を拓く
デザイン部門

子どもの
コーラス参加

92

公演を
鑑賞した観客

15,448

来場者満足度

95%