お知らせ
10月17日早稲田大学にて開催された授賞式において、ホワイトハンドコーラスNIPPONの活動の功績を称え、デンマークにあるバンク・ミケルセン記念財団より記念賞を受賞しました。今回23回目の受賞となり日本人では7人目です。
バンク・ミケルセンとは「ノーマライゼーションの父」と呼ばれ、日本の福祉政策の基本方針、国連の障害者権利条約の礎となる根本的な考え方を提唱した人物です。バンク・ミケルセンの思想は世界の津々浦々へ届いていきました。ホロコーストを生き延びた彼は、デンマークを中心に民主主義と人間性を信じ、障害のある方たちのために闘ってこられました。
受賞に先立ってオーデンセ市福祉部長ハッセ・ヤコブセンさんの講演があり、「幸せな国づくり」を考えるシンポジウムでは長年日本の福祉政策を研究され、活動されていた方々から活発な意見交換がありました。
障害者の問題は、人間の尊厳、人類の未来、民主主義と平和にすべて繋がっています。
偉大な先人たちの知恵をかりながら、現代におけるインクルージョンを進めるべく精進してまいります。
受賞スピーチはバンク・ミケルセン記念財団のホームページにて近日公開予定です。
ZERO PROJECT AWARD受賞
KIDS DESIGN賞
受賞
子どもの創造性と未来を拓く
デザイン部門
やなせたかし賞 受賞
ワークショップ参加者数
15,185人
2020-2024延べ人数
公演を
鑑賞した観客
30,941人
2020-2024年度
来場者満足度
95%